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世界柔道という大会が行われていた。
正確には世界柔道選手権大会というらしく柔道世界一を決める大会らしい。 昔は2年に一度だったのが最近は毎年行われるようになった。 オリンピックと比べると何か盛り上がりに欠ける。 何故だろうと考えてみた。 1つの階級に同じ国の選手が複数出場出来るのが理由ではないかと思う。 日本人同士の対戦を見ていると世界大会という感じがしない。 オリンピックは出場出来る選手が一人なので出場すること自体が難しい。 同じ国の選手が対戦することも無い。 同一国の複数出場はテニスやゴルフのような個人スポーツとしてやるのなら良いのだが国の代表戦としての位置付けだとあまり相応しくないように思える。 今回の日本人選手の成績はあまり良くなかった。 男子は金2個銀2個銅一個で団体戦は銅、女子は金3個銀4個銅3個で団体戦は銀だった。 女子はまあまあだけど、男子はもっとがんばらないと。 ただ、最近は本当に外国人選手が強くなったと思う。 これは日本が弱くなったというより柔道がより世界に広まったのではないかと思う。 サッカーやラグビーもそうだが、ずっと発祥の国が最強であるとは限らない。 世界中に広まれば広まるほどにより優秀な選手がいろんな国から出てきて、結果的に全体のレベルが上がっていくと思う。 そんな中でも優勝できるようにがんばってもらいたい。 PR |
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