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テニスの四大大会の一つ全仏オープンでラファエル・ナダルが史上最多となる7度目の優勝を飾った。
決勝の相手は世界ランキング1位のジョコビッチ。 4大大会の決勝では4戦連続で同じ顔合わせとなった。 これまでジョコビッチが3連勝でナダルは3戦連続準優勝だった。 つまりジョコビッチが勝利すれば4大大会4連続優勝という偉業に加えて、生涯グランドスラムの達成だった。 また、今年はすでに全豪オープンを優勝しており、今のジョコビッチの強さなら年間グランドスラム達成の可能性もあった。 しかし、さすがのジョコビッチでも相手が悪かった。 ナダルのクレーコートでの強さはハンパない。 さらに全仏となると決勝戦の前まで51勝1敗というとんでもない成績。 結果的にナダルが勝利して通算成績を52勝1敗とした。 ナダルが健在な限り他の選手が全仏オープンを制することはできないかもしれない。 ちなみにフェデラーはナダルが敗れたおかげで2009年に優勝できて生涯グランドスラムを達成することができた。 ただ、ナダルも結構くやしいと思う。 ジョコビッチがいなければ4大会連続優勝ができていたかもしれない。 世の中うまくできていると思う。 ちなみに女子はシャラポワが優勝して史上10人目のキャリアグランドスラムを達成した。 PR |
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