× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
現在世界の競馬で最強と言われているのが英国の競走馬フランケルだ。
今までは1600mくらいの短い距離のレースしか出走した事がなかったのだが、遂に2000mのレースに出走して勝利した。 しかも2着に7馬身差の圧勝である。 これでデビュー以来13戦全勝でG1競走は8連勝中となった。 10回以上レースに出走して無敗というのはなかなかいないらしい。 戦績もすごいのだがレース内容が圧倒的だ。 3歳ころまでは折合い面に多少の不安があったようなのだが、4歳になってからのレース内容は一頭だけ次元が違うという感じ。 英国の競馬は日本よりも頭数が少なくなることが多く、前がふさがって抜け出せないということはあまりない。 なので力と力のぶつかり合いになることが多い。 しかしフランケルの場合は騎手が何もしなくても最終コーナーをまわった時には先頭にたっていて騎手は後ろから迫ってくる馬がいるかどうかを確認して楽に走らせている感じ。 それでもどんどん後続との差がひろがっていくという圧倒的な強さをみせている。 もし全力を出したらどれだけ速いのだろうか想像もつかない。 年内で引退して種牡馬になる予定らしいが、血統的にも良血なので期待されている。 PR |
![]() |