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世界陸上競技選手権大会が行われている。
今回は韓国で行われている。 日本とは時差が少ないのでテレビの生中継がみやすい時間帯に放映されている。 注目の男子100M走。 見ていた人全員が拍子抜けのような感じになったのではないだろうか。 世界記録保持者で優勝候補筆頭だったウサイン・ボルト選手がフライングで失格となってしまったのだ。 国際陸上競技連盟のルールでフライングは2010年1月から1回目で失格になるということになった。 今回が変更されてから初めての世界陸上となっていた。 優勝タイムは9秒92と平凡でおそらくボルトが走っていれば勝っただろうと思う。 一番速い選手が走らないレースはかなり魅力が減ってしまった。 ただタイムトライアルではなく競技として考えた場合、このルールは有りだと思う。 単に身体能力の高い人を決めるのであれば能力測定をすればいいと思う。 やはりレースとなると身体能力の他に技術やメンタルの介入する余地がある。 それが魅力だと思う。 ボルトの唯一の弱点がスタートで、世界記録を出すためには良いスタートが絶対必要だった。 そういった事も今回のフライングに関係していたのではないだろうか。 スポーツには身体能力だけではなくメンタルも重要だと改めて感じた。 PR |
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